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椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術

社会復帰までの流れ・期間

椎間板は背骨と背骨をつなぐクッションの役目をしていますが、さまざまな要因でその一部が飛び出し、神経を圧迫してしびれや痛み、脱力感を起こすのが椎間板ヘルニアです。手術は棘突起と呼ばれる背骨のとがっている部分を切除し、椎弓の一部を切り開いて脊柱管を広げ、神経の圧迫を取り除きます。

椎間板ヘルニアが脊髄を圧迫している場合は、それも切除して圧迫を解除します。入院期間は早ければ1週間、通常は2週間以内に退院できます。順調に回復すれば2~3週間程度で社会復帰が可能です。

リスク・合併症について

手術の多くは顕微鏡を用いて神経や血管を拡大して慎重に行ないますが、やむを得ず脊髄や神経根を傷つけてしまうことがまれにあります。その場合は下肢の麻痺や知覚異常、排尿排便障害をきたすかもしれません。 また、硬膜を傷つけることによる脳脊髄液の漏れ、手術した部分に血が溜まることによる神経麻痺、手術後の感染症なども、確率は低いとはいえ合併症に挙げられます。

費用

手術を行なう範囲の広さによって、費用は大きく変わってきます。仮に1~2カ所の椎弓形成術で10日~2週間程度の入院だとすると、自己負担が3割であれば概ね350,000円~550,000円を目安にしてください*。患者さんの希望で個室を利用した場合などは、別途自費料金が必要です。

保険診療の自己負担には高額療養費制度が適用されますので、実際に窓口で支払う金額には収入によって上限額が決められます。

引用元:稲波脊椎・関節病院(https://www.iwai.com/inanami-sekitsui/gairai/shujutsu-hiyo.php)

椎間板ヘルニアで治療実績が多い福岡の主な医療機関

すべて2019年度実績を掲載しています。

新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター

*実績引用元:新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター(http://center.shinkomonji-hp.jp/wp-content/themes/sekizui/pdf/jisseki2001b.pdf)

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

ほとんどすべての椎弓形成術を低侵襲手術で実施しているのが新小文字病院の特徴。脳神経外科手術に用いる高度な手術用顕微鏡を完備しており、手術の安全性、正確性の確立を第一としています。実際、これまでの手術症例において脊髄損傷による麻痺などの合併症は一度も起こっていません。

椎弓形成術で神経の圧迫を取り除く際は、椎間板ヘルニアが脊髄を圧迫している場合は同時にヘルニアを取り除いて除圧します。内視鏡手術が適していると考えられる場合は、内視鏡を用いた低侵襲手術も可能です。

新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターのクリニックデータ

北九州立医療センター

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

北九州立医療センターには、数多くの手術を手がける専門医が7名在籍しています。脊髄脊椎疾患を担当する医師は、日本脊椎脊髄病学会認定の指導医、脊椎内視鏡下手術・技術認定医の資格を有するベテランドクター。2018年、2019年と二期連続で米国ベストドクターズ社より「The Best Doctors in Japan」に選出されました*。患者さん一人ひとりの年齢や筋骨格の状態、生活背景、患者さん自身の希望などに配慮し、最適な治療の提供と実践を心がけています。

北九州立医療センター(https://www.kitakyu-cho.jp/center/department/seikei-geka/staff.html)

北九州立医療センタークリニックデータ

総合せき損センター

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

症状が軽ければ内服薬などで様子を見ますが、椎間板ヘルニアによる神経の圧迫が強く、痛みのほか下肢の脱力感や排尿障害など、日常生活に支障をきたすようになると手術が必要です。椎弓形成術では厚くなってしまった骨や靭帯を取り除き、神経が通っている脊柱管の圧迫を解除して症状の改善を目指しますが、椎間板ヘルニアが脊柱管を圧迫している場合はそれも取り除きます。状態に応じて、内視鏡や顕微鏡を駆使した低侵襲手術によるヘルニア摘出も可能です。

総合せき損センターのクリニックデータ

福岡市民病院

*実績引用元:福岡市民病院公式(http://www.fcho.jp/shiminhp/shinryo/seikeigeka.html)

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

近年は効果の高い鎮痛薬が数多く登場しているので、まずは手術をせずに内服薬などの保存的治療を行なうのが同院の基本方針です。それでも症状が改善しない場合や、脊髄症状・麻痺といった症状が強い場合は手術を検討することになります。手術は椎弓形成術をはじめとした神経にかかる圧力を減らす方法が基本で、脊椎が不安定な場合は固定術を行ないます。手術後はなるべく早期にリハビリテーションを開始し、積極的な機能訓練を実施します。

福岡市民病院のクリニックデータ

久留米大学病院

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

久留米大学病院では脊髄脊椎疾患を脳神経外科で受け入れており、椎間板ヘルニアも同科の診療対象です。治療・診断デバイスとして導入した神経内視鏡を日本内視鏡外科学会技術認定医による手術に活用し、皮膚切開が小さくてすむ低侵襲手術を実践しています。内視鏡の画像解像度や操作性も、従来よりも格段に向上しました。症例数はこれから増加していく見込みであり、椎間板ヘルニアに対する経皮的内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術の件数も増えつつあります。もちろん、治療成績も良好です。

久留米大学病院のクリニックデータ

九州中央病院

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

九州中央病院で行なっている年間約250件の腰椎手術は、ほぼ全例が内視鏡手術。脊椎内視鏡を積極的に用いた椎弓形成術で、可能な限り周辺組織にダメージを与えない低侵襲手術によって脊柱管の圧迫を取る手術を実現しています。腰椎椎間板ヘルニアに対しては、直径7mmの内視鏡システムを駆使した経皮的椎間板ヘルニア摘出術を実施しており、身体的負担は少ないので早期の社会復帰を目指せます。ヘルニアの部位や形に応じた手術方法の選択も可能です。

九州中央病院(http://kyushu-ctr-hsp.com/guidance/department/seikeigeka/)

九州中央病院のクリニックデータ

九州労災病院

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

九州労災病院では椎間板ヘルニアをはじめ、脊柱管狭窄症や脊椎・脊髄腫瘍など、さまざまな脊椎疾患に対する診療を幅広く実施しています。通院による内服薬治療やリハビリテーション、神経ブロック注射など保存的治療の効果がみられない患者さんが、紹介で数多く同院を訪れています。脊椎の手術は年間200例以上*実施しており、椎間板ヘルニアに対する手術もその多くを占める同科の代表的な疾患。多くの方が10日程度で退院し、早期の社会復帰を実現しています。

*引用元:九州労災病院(https://kyushuh.johas.go.jp/kanja/s_seikei_geka_02d.html)

九州労災病院のクリニックデータ

福岡山王病院

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

福岡山王病院の椎間板ヘルニアに対する手術は、手術用顕微鏡や脊椎内視鏡を用いて安全性・確実性の高い手術を心がけています。ヘルニアの大きさや部位などによって顕微鏡か内視鏡かを選択しますが、いずれも手術後1~2日目で歩行可能、概ね1週間での退院が目安です。 顕微鏡下手術では拡大画像を用いて可能な限り神経への負担を軽減。脊椎内視鏡手術では皮膚切開を小さくして筋肉へのダメージを減らし、手術後の痛みの軽減や早期の社会復帰を目指しています。

福岡山王病院のクリニックデータ

佐田病院

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

脊椎を後方から支持する椎間関節が手術後の不安定性の原因になりますが、佐田病院では顕微鏡手術によって椎間関節を極力温存する低侵襲手術を行なっています。結果として脊髄の圧迫を取る効果を向上させることが可能で、椎間板ヘルニアに対して固定術を行なうことはまずありません。 脊椎手術全体でみると当院は福岡市内でも有数の症例数を誇り、年間約250~300例の脊椎手術を行ないます*。特に市中の整形外科開業医や脊椎外科がない総合病院からの紹介患者さんが多くなっています。

佐田病院(https://www.sada.or.jp/services/sekizui/)

佐田病院のクリニックデータ

戸畑共立病院

**実績引用元:caloo(https://caloo.jp/dpc/disease/695/40)

椎間板ヘルニアにおける椎弓形成術の治療特徴

日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医を含む3名の専門医が在籍し、高度な脊椎手術を手がける戸畑共立病院。日本整形外科学会が認定する研修施設でもあり、椎間板ヘルニアはもちろん、幅広い脊椎疾患に対応することが可能です。手術後のリハビリテーションにも力を入れ、系列病院では日中に通院することが難しい学生や社会人の患者さんを対象に「夕方リハビリテーション」を実施。患部以外からのアプローチも行なって、症状の改善と再発予防を目指します。

戸畑共立病院のクリニックデータ

   
2019年手術実績
新小文字病院脊髄脊椎外科治療センター 194件頚椎107件、胸・腰椎87件
九州中央病院 174件脊椎固定術、椎弓切除術含む
福岡和白病院 79件脊椎固定術、椎弓切除術含む
福岡整形外科病院 54件腰椎47件、頚椎7件
福岡市民病院 38件

引用元:
新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター (http://center.shinkomonji-hp.jp/wp-content/themes/sekizui/pdf/jisseki2001b.pdf)
九州中央病院公式 (http://kyushu-ctr-hsp.com/about/statistical/data/dpcdata/template.html)
福岡和白病院公式 (https://www.f-wajirohp.jp/indicator/)
福岡整形外科病院公式 (https://www.fukuokaseikei.com/disease/ope-table/)
福岡市民病院公式 (http://www.fcho.jp/shiminhp/shinryo/seikeigeka.html)

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