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理想の医療を追求する専門家が結集した、福岡脳神経外科病院。ここでは、脳神経外科を専門とし、追求形成術も行う同病院についての特徴や評判をまとめています。
福岡脳神経外科病院は「理想の医療を追求したい」という想いから生まれた専門病院。血管内治療、脊髄外科手術、脳腫瘍の手術件数が多く、2020年度の手術総数は1125件です。同院には、血管内手術の経験のあるベテラン医師が多数在籍。数多くの専門医が在籍している点は特長といえるでしょう。
脳神経外科の専門病院である福岡脳神経外科病院では、頭部外傷により運び込まれる患者さんが多数います。その中には、頭部外傷が主だった症状ながら、頸椎・頸髄損傷をきたしている患者さんもいるため、注意が必要です。もともと頸椎椎間板ヘルニアや頸椎後縦靭帯骨化症で頸部脊柱管狭窄がある場合など、軽微な頭部外傷でも頸髄損傷をきたすことがあります。
福岡脳神経外科病院では、そういった緊急性を要する場合にも、椎弓形成術を行い対応することが可能です。
公式HPには、椎弓形成術に関するフォロー体制についての記載はありませんでしたが、福岡脳神経外科病院にはリハビリテーション科がある他、脊髄外科指導医をはじめ、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士など、さまざまな分野の専門スタッフが数多く在籍しています。
手術件数も多く、リハビリも充実している病院なので、椎弓形成術に関するフォローも充分に行えるよう心がけています。詳しくは直接病院に問い合わせてみてもよいでしょう。
クモ膜下出血で倒れ、奇跡的に当病院に搬送されました。HPに書かれているように最初の2週間は再破裂や脳梗塞を防ぐために徹底した治療を受けました。積極的な治療の実践もすばらしい患者主義なのですが、看護についても医師集団に徹底されていました。理事長の医療に対する熱意も毎日感じていました。入院中、毎朝、1人1人に声をかけにきてくださっていました。気軽に相談できるワンチーム治療でした。退院後も定期的に見てもらえて安心でした。
他の病院で見つけてもらえなかった「脳梗塞」をすぐに見つけてくださり的確な処置をしてくださったおかげで大きな後遺症も残りませんでした。
先生はとても優しいし、看護師さんたちもとても明るくよく働く方ばかりです。
毎朝、院長先生がベッドをまわりひとりひとりに「大丈夫?頭痛くない?寒くない?」などと丁寧に声をかけてくれました。
リハビリの先生もみなさんとても優しくよく声をかけてくれました。
最新の機械も揃っていて、当直医も常時も2人いらっしゃるので安心です。
長期間手の痺れが取れないのでこちらにかかりましたが、すぐに精密検査をして脳には異常がないことが分かりホッとしました。先生はとても親切で丁寧な説明をしてくださり、安心してかかれる病院だと思います。
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新小文字病院 脊髄脊椎外科 治療センター |
九州中央病院 | 福岡志恩病院 | 福岡大学医学部 | 白十字病院 |
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2023年手術実績:193件 (頚椎84件、胸・腰椎109件) |
2023年手術実績:186件span> (脊椎固定術、椎弓切除術含む) |
2023年手術実績:14件span> (頸椎) |
2023年手術実績:10件span> (椎弓形成術) |
2023年手術実績:8件 (頚椎) |
※選定条件:公式サイトで椎弓形成術の手術実績を公表しており、低侵襲手術が可能で、リハビリ病棟を開設している福岡県の医療機関をピックアップしました(2024年7月9日調査時点)。