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このページでは、福岡で椎弓形成術を行っている聖マリア病院について紹介しています。椎弓形成術についての特徴や、フォロー体制、口コミ評判などをまとめました。※可能な限り紹介状の持参を推奨している病院です。
脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方又は後側方固定
実績引用元:聖マリア病院公式サイト(https://www.st-mary-med.or.jp/hospital/koukai2020.html)
公式HPに記載なし
子どもからお年寄りまで、幅広い年齢の患者に対応しています。毎日朝にスタッフでカンファレンスを実施し、さまざまな文献的考察をふまえての治療方針の決定を行っています。さらに、学会での発表や論文作成などといった学術活動も積極的に行い、日々診療を行うなかでフィードバックするよう心がけています。そのほか各種研修会への参加や、医師、薬剤師、看護師、理学療法士やソーシャルワーカーなどの院内の多職種と共に勉強会を開催し、スタッフ全員のスキルアップにも注力しています。
整形外科だけではなく、聖マリア病院全体での連携を丁寧に行うことを大切にしています。特に、手術の際には連携することが不可欠となる麻酔科、術後合併症などの対応において重要な役割を果たす循環器内科などとの関わりを密に行い、できるだけ安全に、早い段階での手術を行えるような環境づくりに努めています。
聖マリア病院は、一般社団法人日本脊椎脊髄病学会において、脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設として認められています。さらに、整形外科専門医や脊椎脊髄病医、脊椎脊髄外科指導医などといった各種資格を保持している医師が多く在籍。学会に所属している医師に治療をお願いしたいとする人であれば、向いている病院といえます。他の病院で治療が困難であったという方も、知識を持った医師が対応を行うため、セカンドオピニオンを目的に来院することも可能でしょう。
聖マリア病院のリハビリテーション室は、広い敷地が確保されています。そのため、整形外科だけではなく脳血管障害や呼吸、心臓、がんなどさまざまな疾患におけるリハビリテーションに対応しています。病院の隣には、回復期のリハビリテーションをメインとして設置されている聖マリアヘルスケアセンターがあり、超急性期から生活期までに至る、シームレスなリハビリテーションを行えるような環境づくりに取り組んでいます。退院後の訪問リハビリテーションに対応できるような体制を目指しているなど、治療におけるリハビリテーションを大切に考えています。
聖マリア病院では、入院からほぼ同時期にリハビリテーションを開始します。特に急性期でのリハビリテーション対応に力を入れて積極的に行っています。そのほか、地域がん診療連携拠点病院としての機能も持っているため、疾患に対するリハビリテーション専門チームを組み、近隣施設などと協力して研修会を開催するなど、地域とのかかわりも強く意識している点も特徴といえます。
2ヶ月程交通外傷で入院しました。主治医の先生はとても熱心に話を聞いて下さったり他科受診の際も付き添ってくださいました。The・大きな病院と言った感じで対応に時間がかかったり、回診があったりしました。食事はとても美味しくボリュームがありました。火・木・土は3食洋食か和食かを選ぶ事ができるのでとても楽しみでした。シーツ交換は1週間に1回、入浴は状態にもよりますが毎日可能でした(シャワーのみ。1回30分)コインランドリーはない為家族の方に洗濯物を持ってきてもらう必要があります。6人部屋ですが1人のスペースも広く、小さな冷蔵庫もあり、テレビは普通に見れるので退屈せず過ごせました。大きな病院なので致し方ない所もありますが比較的満足して過ごせました。
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新小文字病院 脊髄脊椎外科 治療センター |
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2023年手術実績:193件 (頚椎84件、胸・腰椎109件) |
2023年手術実績:186件span> (脊椎固定術、椎弓切除術含む) |
2023年手術実績:14件span> (頸椎) |
2023年手術実績:10件span> (椎弓形成術) |
2023年手術実績:8件 (頚椎) |
※選定条件:公式サイトで椎弓形成術の手術実績を公表しており、低侵襲手術が可能で、リハビリ病棟を開設している福岡県の医療機関をピックアップしました(2024年7月9日調査時点)。