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なるべく手術を行わない方針で治療を行い、患者さんの負担軽減や入院期間の短縮も可能な手術方法を導入、実施している久留米大学病院の整形外科の椎弓形成術の特徴やアフターフォロー体制などを詳しく紹介します。
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久留米大学病院の整形外科は、損傷部位や症状ごとに専門グループに分けられています。脊椎脊髄グループには、日本脊椎脊髄病学会認定の脊椎脊髄外科指導医4名が在籍し、肩こりや腰痛、手足のしびれ・痛みの原因となる頚椎から腰椎までの変性疾患、腫瘍性疾患、炎症性疾患、外傷など脊椎の全ての疾患に対応できるのが強みです。
久留米大学病院の整形外科では、患者さんの負担を軽減し、入院期間を短縮することが可能なMISでの低侵襲脊椎手術を導入、実施しています。この手術は、非常に小さな皮膚切開で治療ができ、術後疼痛も少ない優れた方法で、ほとんどすべての症例で採用しています。
久留米大学病院の整形外科は、高度救命救急センターにおける脊椎外傷を多く受け入れています。交通事故、労災事故、スポーツ外傷などにより脊椎脊髄損傷が発生した際には救急専門医とも密接に連携し、24時間体制で緊急処置や手術が行える設備や環境が整っています。
久留米大学病院のリハビリテーションセンターは、リハビリテーション科診察室を併設していますので、専門医の診断や治療評価を元に、運動器・脳血管・心大血管・呼吸器の4つの分野から適切なリハビリテーションを行うことができます。
久留米大学病院のリハビリテーション科には5名のリハ医学専門医をはじめ、24名の理学療法士や7名の作業療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、義肢装具士など多職種の専門スタッフがチームを組んでリハ医療に取り組み、質の高い社会背活への復帰に尽力しています。
久留米大学病院のリハビリテーションセンターは、エレベーターや階段を使用しなくても通えるよう本館の1階に設置されています。理学療法や作業療法も隣室で行えるので、機能障害のある患者さんが通いやすい設計になっています。
受付の方も電話での問い合わせの段階からとても親切で、先生もじっくり話を聞いてくださり、よく理解してくださりほっとした。
私の主治医の先生に関して言えば、大変丁寧で親切です。専門以外のことも、検査してくれて、その科を紹介してくれます。
大学病院なので、患者さんも多く待ち時間は長ったですが、きちんと診てもらえました。
※椎弓形成術に関する口コミ・評判は見つかりませんでした。
このサイトでは、福岡で椎弓形成術を考えている方のために、実績で選んだおすすめの医療機関5院を紹介しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。
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新小文字病院 脊髄脊椎外科 治療センター |
九州中央病院 | 福岡志恩病院 | 福岡大学医学部 | 白十字病院 |
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2023年手術実績:193件 (頚椎84件、胸・腰椎109件) |
2023年手術実績:186件span> (脊椎固定術、椎弓切除術含む) |
2023年手術実績:14件span> (頸椎) |
2023年手術実績:10件span> (椎弓形成術) |
2023年手術実績:8件 (頚椎) |
※選定条件:公式サイトで椎弓形成術の手術実績を公表しており、低侵襲手術が可能で、リハビリ病棟を開設している福岡県の医療機関をピックアップしました(2024年7月9日調査時点)。