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井上病院は、日本整形外科学会に所属する専門医が在籍し、運動器の疾患や怪我などの診療・手術を多数行っている、地域に根ざした病院です。ここでは、同院の椎弓形成術の特徴やフォロー体制、口コミ評判などをまとめています。
公式HPに記載なし
井上病院の整形外科は、日本整形外科学会の専門医が常勤の医師が2名在籍しています。整形外科部長でもある医師は、日本脊椎脊髄病学会や日本リウマチ学会にも所属しており、骨折、脱臼、ねんざなどのケガや、くび・肩の痛み、腰痛、膝の痛みなど身体の痛み、骨粗鬆症など運動器のけが、病気の治療多数行っています。
令和3年の治療実績は、超音波骨折治療が3例、間接形成手術が3例、アキレス腱断絶手術が3例、靱帯断裂縫合術が9例の他、様々な症例で200件以上の手術実績があります。
井上病院は、医療機関の機能を中立的な立場で評価、認定する組織である「(財)日本医療機能評価機構」より、医療安全への配慮や、チーム医療による診療・ケアの実践・良質な医療を構成する機能など様々な項目において基準を満たしていると認定を受けた病院です。2005年に一度認定され、2021年にも再度認定を受けました。
井上病院では、複数の断面を高速で撮影できるCT装置、64列マルチスライスCTを導入しています。この装置は、撮影時の放射線の軽減や撮影時に呼吸を止める時間の短縮など、患者様の身体にも優しい上に、高性能な装置です。また、骨粗鬆症の診断に役立つX線TV装置(DR)や、整形外科の診断に欠かせない、いわゆるレントゲン装置であるX線一般撮影装置も導入し、より鮮明な画像を見ながら適切な治療を行っています。
井上病院は、自院もかかりつけ医として機能しながら、地域のかかりつけ医と協力し、早期発見から治療、回復への体制を整えています。 また、高度な医療が必要な場合に備えて、高次の医療機関や専門医療機関との連携にも積極的に取り組んでいます。患者様の高齢化に伴って在宅医療や訪問看護など 通院不可能な患者さまにも適切な医療ができるよう努めています。
井上病院のリハビリ体制は、介護保険による通所リハビリ施設「いきいき」を併設し、筋力低下を予防するパワーリハビリテーションと呼ばれる訓練や、栄養士による食事療法などを行っています。楽しく続けられるよう豊富なコースの中から、適したコースを選び、バラエティ豊かなプログラムで身体の機能を回復させることができます。
また、通うことが困難な患者様のための訪問リハビリテーションを一部地域で行っています。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が自宅へ訪問し、実生活を快適に過ごす訓練のサポートを行います。
糸島の中では救急外来もある大きめの病院。待ち時間が少し長いけれど、診察は丁寧に行ってくれます。また看護師さんたちもとってもフレンドリーでテキパキしており、ベテランの方が多いので採血も早いです。お医者さんはたまに異動で替わりますが皆さん親切で丁寧に説明してくれます。
引用元:Caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1400001060)
日中外出して、歩き回った日の夜、左足全体が赤く腫れていました。夜間受付であるこちらの病院を救急病院で紹介され、受診しました。腫れの原因は、足の指にあった小さな傷から菌が入り歩き回ったことで足全体に菌が広がったことが原因でした。夜間診療にもかかわらず、さほど待たずして診察していただき抗生物質の点滴を受けて帰宅しました。その後、診察時間内になんどか通院しましたが、比較的早く足の腫れも引き、症状も落ち着きました。日中の受診は、総合病院ということもあり、わりと待ち時間があります。また初めての受診の時は受付でカルテを渡されます。これを受診する科の窓口に提出する流れが、少し分かりづらかったです。ご年配の方などには、病院の係の方が丁寧に受診する窓口まで誘導されていたり、診察してくださる先生も丁寧にみてくださったりするので、安心して受診できます。
引用元:Caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1400001060)
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新小文字病院 脊髄脊椎外科 治療センター |
九州中央病院 | 福岡志恩病院 | 福岡大学医学部 | 白十字病院 |
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![]() 引用元:新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター https://www.shinkomonji-hp.jp/ |
![]() 引用元:九州中央病院 https://shion-hp.jp/ |
![]() 引用元:福岡志恩病院 https://www.f-wajirohp.jp/ |
![]() 引用元:福岡大学医学部 https://www.med.fukuoka-u.ac.jp/neurosur/index.html |
![]() 引用元:白十字病院 https://www.fukuoka.hakujyujikai.or.jp/ |
2023年手術実績:193件 (頚椎84件、胸・腰椎109件) 実績引用元:新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター(https://www.shinkomonji-hp.jp/storage/uploads/block/202402/20240209_164918.pdf) |
2023年手術実績:186件span> (脊椎固定術、椎弓切除術含む) 実績引用元:九州中央病院公式(https://www.kyuchu.jp/about/about/statistics.html) |
2023年手術実績:14件span> (頸椎) 実績引用元:福岡志恩病院公式(https://shion-hp.jp/_lib/wp-content/themes/shion.wp/assets/pdf/operation_2023.pdf) |
2023年手術実績:10件span> (椎弓形成術) 実績引用元:福岡大学医学部公式(https://www.med.fukuoka-u.ac.jp/neurosur/patient_result.html) |
2023年手術実績:8件 (頚椎) 実績引用元:福岡市民病院公式(白十字病院公式(https://www.fukuoka.hakujyujikai.or.jp/department/12_copy_copy)) |
※選定条件:公式サイトで椎弓形成術の手術実績を公表しており、低侵襲手術が可能で、リハビリ病棟を開設している福岡県の医療機関をピックアップしました(2024年7月9日調査時点)。