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ここでは、福岡で「椎弓形成術」が受けられる主な病院を全25院ピックアップし、一覧で紹介しています。それぞれについて、椎弓形成術の施術の特徴をまとめました。
さらにくわしい特徴や施術実績数、アフターフォロー体制などについて知りたい方は、ぜひ各クリニックの詳細紹介ページをご覧ください。
脊髄脊椎外科を専門とする【脊髄脊椎外科医療チーム】が治療を実施。脊髄脊椎手術をより正確に行うために有用な手術用顕微鏡を用いた、低侵襲手術を実施しています。各専門家の協力体制で行われる充実したリハビリ体制も特徴!
脊椎・脊髄疾患の治療を専門とした施設で、各専門家が連携したチーム体制による治療が受けられます。脊椎脊髄手術の実績は年間700件以上*です。
総合せき損センター(https://www.johas.go.jp/shisetsu/tabid/577/default.aspx)
手術の正確性を高めるため、手術では顕微鏡や脊椎内視鏡(4K)を積極採用。早期退院を目指せる低侵襲手術を行っているのもポイントです。
教授をはじめ全スタッフで治療方針を検討。一人ひとりの症状にあった治療を実施します。低侵襲脊椎手術を積極的に取り入れているのも特徴です。
産業医経験を持った整形外科スタッフが、治療後の就業に関して、患者や職場、産業医などに適切なアドバイスを行ってくれます。
担当医で解決できないことは診療科全体、病院全体で治療にあたる、という考えが特徴。各専門家によるチーム医療としてのリハビリもポイントです。
整形外科では開院当初から脊髄疾患を中心に診療を行ってきており、福岡市民病院のみでの治療完結、自宅復帰が可能な医療環境が整っています。
整形外科には、日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科専門医や指導医が複数在籍。また、日本リハビリテーション医学会専門医と各専門職がチームとなって患者・家族に寄り添ったリハビリを行うのも特徴です。
被災労働者の早期職場復帰を重視した治療を行っている病院。自宅リハビリ等、多様なニーズに対応するリハビリを展開しているのも魅力です。
国際的視野に立った治療を提供しています。また、効率的な手術治療を実現するため「周術期管理センター」を設置しているのも特徴。
整形外科専門病院で、レベルの高い治療が受けられます。総合医療体制が整っており、初診から手術、リハビリ、術後の通院まで切れ目のない治療が可能です。
入院では患者それぞれの症例検討会を実施。各専門スタッフが情報交換・共有し、治療方針を決定します。リハビリは術後3日後からスタート。
早期的な退院を重視した手術を実施しています。また、無駄な検査や投薬を防ぐ「クリニカルパス」を導入しているのもポイントです。
脊椎脊髄の日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科専門医や指導医が複数在籍。周術期管理は循環器医師・麻酔科医師と連携して行っています。
25 年の実績を有する、脊椎に精通した医師が在籍しています。また、患者に負担の少ない手術を心掛けているのもポイントです
なるべく早い回復・復帰を目指した治療が可能。また、患者負担の少ない小侵襲除圧術を基本としています。
日本脊椎脊髄病学会の基幹研修施設に認定された病院です。Leica社の手術用顕微鏡を採用し、手術の正確性を高めているのもポイント。
的確な治療を行えるよう、総合診療内科と協力しながら入院時より全身管理を徹底。術後の痛みがなるべく少なくて済むよう麻酔管理が行われるのも特徴です。
患者の身体的負担を抑えられる低侵襲手術に取り組んでいます。また、手術の確実性をアップさせるために「Leika顕微鏡」を採用!
日本脊椎脊髄病学会認定専門医が複数在籍。また、リハビリスタッフによる訪問サービス(入院後・退院前・退院後)で、よりニーズに合ったリハビリ・支援を行っているのも魅力です。
脊椎手術は、北九州市立医療センターの得意分野のひとつ。脊椎外科25年以上の医師も在籍しています。
脊椎・脊髄外科での手術の大半は低侵襲で実施。脊髄神経モニタリングを採用して安全性アップを図っているのも特徴です。
日本脊椎脊髄病学会認定専門医指導医、専門医が在籍。手術では、「脊椎術後疼痛管理プロトコール」によって、術後の痛みの管理が行われます。
脊髄・脊椎病変の診断・治療に特化した治療を受けられます。日本脊髄外科学会認定訓練施設として認定されているのも注目ポイント!
脊椎・脊髄疾患の治療は、福岡赤十字病院整形外科の中でも得意分野。手術では手術用顕微鏡等を導入した低侵襲手術を積極的に行っています。
必要に応じて、関連医局である佐賀大学医学部整形外科との連携により治療を提供。また、同院ではリハビリテーション分野での充実を図っていることから、手術後早期リハの体制が整えられています。このことにより早期の社会復帰を目指せるでしょう。
同院の整形外科では、脊椎疾患をはじめとする幅広い治療に対応。久留米市内はもちろん、市外からも多くの患者が足を運んでいます。2020年5月より脊椎内視鏡手術にも対応。また、回復期病棟を設けているため、急性期から回復期まで一貫した治療が可能です。
脊髄外科の認定医をはじめ脳神経外科の専門医が、脊椎管狭窄症や脊椎不安定症などに対して椎弓形成術などを行っています。また、整形外科では腰部脊柱管狭窄症に対する棘突起縦割式椎弓切除術を行っています。薬剤科にはお薬相談室があり薬に関する質問・相談が可能、リハビリテーション技術科では早期の機能回復を目標に可能な限り早急にリハビリを開始します。
脳神経外科の専門医が1名常勤し、椎弓形成術や脳腫瘍摘出術などを行っています。CTやMRI、血管エコーなどの検査も24時間体制で対応し、早期診断・早期治療を行います。また、地域医療連携室では行政や介護施設など地域機関との連携や医療福祉相談を行っています。
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新小文字病院 脊髄脊椎外科 治療センター |
九州中央病院 | 福岡志恩病院 | 福岡大学医学部 | 白十字病院 |
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![]() 引用元:新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター https://www.shinkomonji-hp.jp/ |
![]() 引用元:九州中央病院 https://shion-hp.jp/ |
![]() 引用元:福岡志恩病院 https://www.f-wajirohp.jp/ |
![]() 引用元:福岡大学医学部 https://www.med.fukuoka-u.ac.jp/neurosur/index.html |
![]() 引用元:白十字病院 https://www.fukuoka.hakujyujikai.or.jp/ |
2023年手術実績:193件 (頚椎84件、胸・腰椎109件) 実績引用元:新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター(https://www.shinkomonji-hp.jp/storage/uploads/block/202402/20240209_164918.pdf) |
2023年手術実績:186件span> (脊椎固定術、椎弓切除術含む) 実績引用元:九州中央病院公式(https://www.kyuchu.jp/about/about/statistics.html) |
2023年手術実績:14件span> (頸椎) 実績引用元:福岡志恩病院公式(https://shion-hp.jp/_lib/wp-content/themes/shion.wp/assets/pdf/operation_2023.pdf) |
2023年手術実績:10件span> (椎弓形成術) 実績引用元:福岡大学医学部公式(https://www.med.fukuoka-u.ac.jp/neurosur/patient_result.html) |
2023年手術実績:8件 (頚椎) 実績引用元:福岡市民病院公式(白十字病院公式(https://www.fukuoka.hakujyujikai.or.jp/department/12_copy_copy)) |
※選定条件:公式サイトで椎弓形成術の手術実績を公表しており、低侵襲手術が可能で、リハビリ病棟を開設している福岡県の医療機関をピックアップしました(2024年7月9日調査時点)。